展示部門 絵画(洋画)
沿革
故丸山雄三氏が昭和34年に児童相手にお絵描き会として始めたのが会のスタートで、その後大人も入会してきました。
昭和50年代に会のメンバーの武藤山治氏、三浦千里氏、西倉知二氏が中心となって会の名前をつけようということになりました。
ここで、丸山雄三氏の「雄」の一字をとり、また雄三氏を越え、飛ぶ会として「雄飛会」と名付けました。
会はその後、順調に発展を続け会員も30数名を数えるにいたりました。
しかし、残念なことに雄飛会代表、また文化協会会長でもあった丸山雄三氏が平成10年にお亡くなり、会も解消することになりました。
ここで、残された会のメンバーが丸山先生のお気持ちを継ぎ「雄飛会」を発展的に引継ぐということで「友和会」を立ち上げました。
現在会員は15名で生涯学習センターを活動の場としています。
毎月第1土曜日午後1時より午後4時まで会員のテーマに基いて絵画の研究をしています。
近年の活動
平成17年 秋のスケッチ会を妙義山麓にて行う
平成18年 日下部章子氏が活街工房、茂木宏子氏がモギギャラリー、飯田眞五氏が友愛会館にて個展
平成20年 市民文化祭洋画展にて小林昇氏が文化祭賞、服部綾子氏が奨励賞を受賞
平成21年 市民文化祭にて茂木宏子氏が教育委員会賞、小川富子氏が奨励賞を受賞
平成22年 足利展にて100号の作品を飯田眞五氏ら6名出品
平成23年 友和会展にて6号から100号までの油絵36点が出品
平成24年 市民文化祭にて丸山嘉代子氏が教育委員会賞を受賞、ほか4名出品
平成25年 市民文化祭にて木村喜代氏が文化協会賞、近藤正子氏が奨励賞を受賞、ほか11名出品
平成26年 市民文化祭にて大野武夫氏が奨励賞を受賞、ほか11名出品
平成27年 両毛五市美術展に1名出品、市民文化祭優秀作品展に3名出品
平成28年 足利展に三田マリ子氏ら6名出品
平成30年 第7回市立美術館友の会展にて、4人の合同展示のうち、浜田陽一氏出品
令和元年 久叡館コレクション展にて飯田眞五の作品展示
令和6年度活動計画(※令和6年4月現在 詳しくはお問い合わせください。)
1.例会 毎月第1土曜日午後1時30分より行っている。
2.総会 4月
3.第63回友和会洋画展 5月
4.足利文化協会まつりチャリティーのつどい参加
5.市民文化祭洋画展 参加
6.両毛五市美術展 参加
7.新年会
8.市民文化祭優秀作品展 参加
9.足利展 参加
基本情報
団体名 | 友和会 |
代表者 | 大野 武夫 |
電話番号 | 0276-45-0521 |
会員数 | 16名 |
設立年月日 | 昭和34年4月 |
備考 |